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Department of Respiratory Medicine and Allergology, KINDAI UNIVERSITY, Faculty of Medicine

研究

研究名称:肺疾患合併肺高血圧症患者の予後に関わる因子の検討
1. 対象1) 2010年4月~2020年3月の間に、近畿大学病院呼吸器・アレルギー内科にて右心カテーテル検査を行い診断した肺高血圧症(PH)患者。PHの診断基準は、平均肺動脈圧(mPAP)>20mmHg、肺血管抵抗(PVR)≧3 W.U.、肺動脈楔入圧(PAWP)<15mmHgをすべて満たすものとする(4)。
2) 年齢 20歳以上。
3) 肺疾患を有すること。含める肺疾患は、ILD、COPD、肺気腫、リンパ脈管筋腫症、ランゲルハンス細胞組織球症、サルコイドーシス、肺結核後遺症とする。ILDには膠原病に伴うILDも含める。
2. 期間令和2年3月30日~令和2年9月30日
3. 研究機関名近畿大学医学部呼吸器・アレルギー内科
4. 目的呼吸器・アレルギー内科で、右心カテーテル検査を行い診断した肺疾患合併PH患者を後方視的に調査し、その予後予測因子を明らかにする。
5. 方法2010年4月~2020年3月の間に、近畿大学病院呼吸器・アレルギー内科にて右心カテーテル検査で診断した肺疾患合併PH患者全例を後方視的に調査する。
6. 意義肺疾患合併PH患者の予後を予測する因子が明らかになり、本疾患の今後の治療に有益となる。
7. 個人情報の扱い本試験は一般臨床において診断した肺疾患合併PH患者について後方視的に調査を行う後ろ向き研究であるため、患者への説明および同意の取得は行わない。ただしオプトアウトにより、患者情報の使用の拒否の機会を保障する。また、説明機会がある研究対象者には、口頭同意を得て、説明方法・内容・同意の記録をカルテ等に残すこととする。
 患者のプライバシーは十分に保護される。患者氏名を参加施設外へ知らせることはない。学会発表・論文執筆などで解析されたデータが公になることはあるが、個人情報が開示されることはない。
 さらに本研究においては、「ヘルシンキ宣言」を遵守し、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に従い実施する。本研究は、近畿大学医学部倫理委員会に承認を得たのち、実施する。
8. 問い合せ先近畿大学医学部呼吸器・アレルギー内科
072-366-0221 (内線3602)
責任医師:西山 理